▼「他システムとのインターフェースを簡素に構築できるか?」がポイント
【おススメNo.1】OSI PI・・・操業系システム界の雄。
【おススメNo.2】Microsoft Azure ・・・時代の流れに即した機能を投入可能
【おススメNo.3】ePrexion・・・安価だが機能の充実性では劣る。

公開日: 2019/12/12

 
  • 筆者・こじろうがおすすめする操業系パッケージソフトウェアについて紹介
  • メリット・デメリット



昨今、発電所や工場向けの操業系パッケージソフトウェアって沢山ありますよね。

これらのチョイスにおいて、できれば、というか絶対に失敗したくない。

「とりあえず使用電力量のトレンドが見たいんだが…どれを選んでいいのか分からない」

「企業向けの製品とはいえ、ものすごく高い…ボッタくりなんじゃないだろうか…」 


…と悩んでいませんか?

この記事では、 筆者・こじろうが実際に利用・検討した操業系パッケージソフトウェアについてお伝えしていきます。 

この記事を読めば、きっと今の現状に最適な操業系パッケージソフトウェアが見つかりますよ! 

操業系パッケージソフトウェア選定で悩んでる人や、気になっている人はぜひ読み進めてくださいね。

 
  • 操業系パッケージソフトウェア選定時の要諦
  • 例外
  • まとめ:操業系パッケージソフトウェアはOSI PIにすべき!
 
なぜ、発電所や石油プラント、並びに化学工場といった現場で働く方々がソフトウェアを導入するのか。理由は多岐にわたると思われますが…どのパターンも「"データを見える化"」したいに集約できると思います。

見える化を実現するには、とにもかくにもデータを集めなければなりませんが、実は多くの現場は、既にデータ収集は何かしらの方法で実現しているが、"工場の外や、他のシステムへの連携ができていない"というパターンがほとんどです。

つまり、"すでに存在している電子データを、いかに収集するか、その機能を保持しているか?"が焦点となります。
 
昨今は発電所や工場からしゅとくしたデータをクラウド上へ連携し、PC等から閲覧するパターンが増えていますが、やはりいまでも"工場のデータを外に晒したくない"という考えをお持ちの方々も多くいらっしゃいます。
この場合、データのインターフェースよりも、発電所や工場といった"閉じた世界の中でどれだけ多くの作業・業務をこなせるか"が焦点となります。そうなると、"演算機能"や"解析機能"をどれだけ豊富に搭載しているかがポイントとなってきます。

 
やや値段は張りますが、OSI PIにするべきでしょう。